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お泊まりの朝は1

「風邪ひきますよ」
「ん……」

小さな返事をよこしはしたが、
周平の瞼は恐らく朝まで開かれることはないだろう。
乱れたシーツの上に横たわる姿態。
透けるような肌はまだほんのりと櫻色を残している。  
額に貼り付いた前髪を指ですくいながら、
先程の目合(まぐわい)を思い出していた。

「随分と厭らしくなりましたね」

初めて肌を重ねた日。
軽く唇を吸い上げただけで、
あっけなく達してしまった周平。
あの頃の初心(うぶ)な青年はもういない。

「も、もう……」
「もう、なんですか?
ハッキリ言葉にしないとオネダリになりませんよ」
「……いじわる」

潤んだ瞳で恨めしそうに睨む子猫は、
やがて観念したようにこう言った。

「いれて……ください」

一度、抗うことを止めてしまえば、
己を突き動かすは欲情のみ。
それは周平だけでは無く、この私自信も。
いくら上位を気取ってみても、
所詮、恋と欲に溺れるただの男。
周平の甘い喘ぎに、滴る汗に、うねる様な締め付けに……。
冷静な自分をあっさりと手放し、快楽だけを貪った。

何度かの吐精で出来た隙間にようやく理性を取り戻すと、
目の前には2人分の愛蜜に濡れた小さな体が。
ホテルの最上階に差し込む朝日がてらてらと蜜に反射し、
何とも淫靡(いんび)な光景を創りだしていた。
しかし、理性を取り戻した私がしなければいけないこと。
それは……。

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テーマ : 18禁BL小説
ジャンル : アダルト

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鳥舟侑理@長州ユーリ

Author:鳥舟侑理@長州ユーリ
鳥舟侑理@長州ユーリは、
官能BL小説家を目指す
ドSエロ番長です。

当ブログは、
ド下手な自作BL小説を
掲載しておりますが、
お恥ずかしながら
著作権は
放棄しておりません。
無断転載等は
ご遠慮ください。

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